首都圏模試、最後はちょっと難しかった?過去問演習のやり方

今年最後の首都圏模試(統一合判)、最後はちょっと難しかったらしい。

5回目・6回目ともなると、受験者数も1000人以上増えるし、
出題範囲も全範囲になるから難しい。

基本的に成績は今までより下がることが多い。

当たりはずれがあって、得意な部分が出ると点数が上がるが、
苦手な部分が出ると大きく点数を落とす。

また去年の問題を利用して
過去問演習などをやっていると、
それ以外の形式の問題が出た場合、
さっぱり解けないということもよく起こる。

この辺は、過去問で準備をしたために、
かえって点数を落とすパターンだろうね。

こういうコトは本番の入試でもしょっちゅう起こることだから、
結果が上がった下がったと一喜一憂するのも、
もうお終いだ。

模試の結果は楽しみに待つとして、
あとはもう入試本番に向けて総復習するしかない。


過去問演習の考え方

関東では2月1日が多くの中学の入試解禁日になる。

つまりあと7週間少しと言うことだ。

6週間あれば、漢字や言葉の復習は一周以上できるはずなので、
もう一度復習して、できなかったところだけ印を付けて
本番直前には印の付いたところだけもう一二度やっておく。

それからあとはもう、いかに入試の
タイムスケジュールに合わせるかと言うことが大事になるので、
過去問を午前中に、試験と同時刻にやってみる。

試験問題は、出題傾向のタイプの違う学校の過去問を
いくつかピックアップしておく。

過去問は、学校毎に特色があるので、
同じ学校の問題ばかり解くと、そこのところだけ詳しくなって、
逆にそれ以外のところが疎かになってしまうので、
かならず3つくらいはやっておく必要がある。

志望校が一つだからと言って、
その学校の問題しかやっていなければ、
傾向が変わったら解けないから、
3つくらい過去問集を用意したほうがいい。


ただ偏差値レベルで見て、同じくらいのレベルの学校であっても、
過去問を並べてみてみると、けっこう問題のレベルが違うコトが分かる。

A中学は、標準問題レベル(+アルファ)の問題ばかり並べていたり、
B中学は、発展問題の割合が多かったりという風に、
偏差値レベルは同じでも、問題の難易度はかなり違っていたりする。

算数も、計算の配点が多い学校と、
計算問題が少ない学校に別れる。

一般的には、入りやすい学校ほど計算問題の比率が高く、
入りにくい学校ほど、計算問題が少くなるのだが、
同レベルの学校でも、この辺はけっこう違っていたりする。

学校の生徒募集の考え方の違いで、
「基本を確実に修得している子供を集めたい」のか
「応用力のある子供を集めたい」のかで異なるから、
基礎力重視の学校の問題を先にやっておいて、
次に応用力重視の学校の問題をやるというのが良いかも知れない。

また中位以下の女子校なんかは、基本的に毎年、
似たようなジャンルから出題されていて、
何年か分をやると、出題パターンに慣れてしまって良い点取れたりする。

しかし実際の入試というのは色々あって、
そんなに良い点取れることはなかなか無いから
それで合格確実!と思うと、かえって危ない。

これから7週間は、トライ&エラーで、実践問題で穴を発見して、
そこを埋めていく作業を淡々と進めよう。