国語の成績が悪すぎる子供の特徴とは

国語の成績が悪すぎる。
こういう子供はまず、漢字や言葉の読み書きがさっぱりできない

漢字や言葉の読み書きができないから、
問題文に何が書いてあるのか分からない。

問題文が難しい場合は、致し方がない場合もある。
というのも中学入試の国語の文章というのは、
一般の大人が読むレベルの文章であったりもするから。

養老先生の「バカの壁」とか、
最近は茂木健一郎さんの色んな文章とか、
基本的に大人が読む本からの出題も多い。
こういう文章が分からないのは、
人生経験の短い小学生には難しくて当然だろう。

しかし漢字や熟語の意味が分からない場合は、どうしようもない。

漢字の書き取りなどは、とにかく徹底的に何度も繰り返さないと、
中学受験の国語には太刀打ちできない。

しかしなぜか家庭で漢字の書き取りすらやっていない子供もいたりする。
たいていは男子だけれど、問題集すらなかったりして、
「そりゃあんた、国語ができないのは当然だ」と言う感じだ。

中学受験を考えている家庭で、
漢字の書き取りすら家でやっていないなんて、
まったく不思議なこともあるもんだが、現実というのはそう言うモノなんだ。

こういう子供は、小学校6年生レベル・漢字検定5級レベルも危うい。
なにせ練習しなければどうしようもないことだし。

中学受験のレベルは、漢字検定で言うと4級と5級の間くらいなので、
せめて5級レベルはマスターさせておかないと先に進めないし
模試の点数も安定しない


何を答えるのか意識していない子供も多い

また、問題文どころか、設問の意味が分からない子供も多い。
何を問われているのか、それ自体があやふやなのだ。

「~の理由を述べよ」「~はなぜか」という設問だったら
「~だから」と答えないといけない。
「~の心情を述べよ」だったら、
気持ちの種類で答えないといけない。

このあたりも物凄く怪しい。

大学入試センター試験などでも、
「正しいモノを選べ」「誤っているモノを選べ」
「時代が違うモノを選べ」「趣旨が違うモノを選べ」
などと、様々な設問があるが、
何を答えるのかが重要だから、
設問自体に印を付けよと指導するくらいだ。
でないと、考えている間に、混乱して分からなくなったりする。