国語の成績が悪い子供は絶対伸び悩む

小中学生の勉強を見ていて、
つくづく思うのが、国語力と成績の関係だ。

私自身は理科系の人間で、
国語というのはハッキリ言ってあまり得意ではない。

高校時代も、文章のわかりやすさと、
文章の長さの関連が、
実はよく分からなかったという記憶がある。

分かりやすい文章というのは、主語と述語が揃っていて、
しかも文章自体短い。

逆にわかりにくい文章というのは、
古文のように主語がなかったり、
述語が何か良く分からなかったりして、
結局何を言いたいのか分からない。

日本語というのは、主語が脱落しやすい言語なので、
誰がどうしたという所から確認していなねばならないのだが、
古文は身分の高い人の名前は直接出さなかったりするので、
述語から誰であるかを予想しないといけなかったりする。

それで、一体誰が何をしたのかすらさっぱり分からないわけだ。

ということで個人的には、
センター試験の古文は捨てるという選択をして、
かなり危うい橋を渡っていたように思う。

しかしアフィリエイターとして毎日のように
千文字や二千文字の文章を書くようになって、
文章の読み書きというのは、
本当に大事だなと思うようになった。

というのも分かりやすい文章を書くには、
難しい文章を分かりやすく書き直さなければならず、
そのためには何が書いてあるのか分からないといけない。

これは学校で習う国語力とは多少違う技能であるが、
しかし問題文が何を言わんとしているのかを
見つけ出すと言うことは同じだ。

これはボンヤリと文章を読んでいるだけではできないことで、
誰がどうしたとか、事実(客観)と意見(主観)の区別とか、
主張とデータとワラントだとか、そういう部分の区別を意識してやらないとダメ。

こういう分析力を持たないと、算数以外の科目は全滅になる。

だから国語ができないと、学年が上がるに従って、
だんだん成績が伸び悩むと言うことが起こるということだな。