算数が出来ないと、就職できない

大手企業に就職しようとすると、
まず課せられるのが筆記試験だが、
比較的簡単な計算すらできない就活生が目立つらしい。

「顕著に感じるのは「学力の差が大きく開いている」ということですね。 筆記試験の科目では数学関連の問題が多いのですが、 問題を解ける学生と解けない学生の差があまりにも大きい。 極端な例だと、分数の通分ができなかったり、 方程式の概念が分からなかったりと、 正直、小学生の算数レベルから指導する場合もある程ですよ」 ※算数できない...就活生の学力低下 "受験勉強フリー"世代の恐るべき実態


私は2003年から個別型の学習塾で約10年間、
小中学生を教えているんですが、
基礎学力の足りない生徒が目立ちますね

で、最近思うのが、勉強が出来ない子供は、
大きく分けて2つのタイプに分かれるということ。

その一つは、
学習障害があって、読み書きの速度が遅い生徒」。

もう一つは、
末っ子タイプで、手伝ってもらうのが当たり前の子供
です。

前者は先天的な素質が原因ですね。

学習障害とは、学習がうまく出来ないタイプの人なんですが、
難読症(ディスレクシア)や計算障害などがあります。

また勉強は悪くないんだけれど、
コミュニケーションに難がある
アスペルガー症候群(高機能自閉症)というのもあります。

統計的に、人口の1割前後は、
難読症があることがわかっていますが、
これらの人は、字を読んだり書いたりするのが苦手で、
本を読むのも文章を書くのも、とても時間がかかります。

普通の生徒が5分で出来るような読み書きも、
3倍から5倍くらいの時間がかかってしまいます。

他の生徒に比べて何倍も時間がかかると言うことは、
同じ時間内で何分の一しか進まないので、回数をこなせない。

なので「遅れるバスはさらに遅れる」式に、
どんどん出来なくなっていくわけですね。


※学習障害については、こちらにまとめてあります

学習障害を克服せよ!学習障害は、誰にでもある。