東進ハイスクールとは、株式会社ナガセが経営する、現役生中心の大学受験予備校である。
中学受験で有名な四谷大塚も、最近グループの一員に加えた。
さて、大学受験のための予備校である東進ハイスクールは、ITを駆使した教育システムで高速に学習することができる。DVDを使った授業で、「高速学習」と呼ばれている。
このDVDを使った高速学習により、1年分の勉強を1カ月で受講することだって可能だ。先取り学習で、高校では3年生の秋くらいに学ぶようなことでも、もっと早い時期に学習して、大学受験範囲の学習を一通りやることも可能である。
こうして東進ハイスクールでは、学習の成果を短期間で出すことができるという。
また東進ハイスクールでは、全ての授業を映像化し、個別のライブラリーで受講できるので、一時停止でしっかりメモができ、聞き逃してしまっても巻き戻って再生したりして、確実に理解につなげることができる。
また映像化することで、一流講師による授業をいつでもどこの校舎でも、受けることができるという利点がある。これは都会に集中しがちなカリスマ講師の授業を、日本全国に届ける手法だ。
DVD授業は一流講師が担当しているので、とてもわかりやすく、内容を基礎から理解できるので、学習効率が圧倒的に上がるという。
東進ハイスクールの講座は12レベルに分けられていて、「スモールステップカリキュラム」という。
だから、生徒は自分に合ったレベルの講座から始めて、志望大学のレベルまで無理なくステップアップできるようになっている。
各講座が終わると、講座修了判定テストが待っている。そこで講座の内容がしっかり理解できたか確認して次のレベルに進む。 もし、テストに合格できなかった場合は、しっかり復習して自分の弱点を克服し、再びテストに受験することができる。
こうして、段階を踏んで、目標の大学合格に近づくことができるわけだ。
ただ欠点としては、DVD授業は一方通行の授業であるため、講師とのやりとりから勉強を理解するようなタイプの生徒には向かないかも知れない。担当社員や東進ハイスクール出身のOBOGによる担当助手が、そのあたりを補完してくれるが、生徒自身に何が足りないかを指摘して、それができるようになるまで教えてくれるということはあまり期待しない方が良いだろう。
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