中学受験に限らず、算数・数学では、分数を使えるかどうかが大きな鍵を握る。というのも計算問題などでは、小数を使うと時間が掛かるが、分数を使う…
国語学習というのは、指導するのがなかなか難しい。というのも熟語の読み書きは教えやすいのだが、文章の読解はなかなかそう簡単には教えられない。…
5年生から始める中学受験、国語の勉強法。中学受験の勉強を5年生から始める場合、4年生から勉強を始めている生徒と比べて、語彙力も読んでいる文章…
5年生から始める中学受験、国語の学習法。中学入試では、どんな問題が出題されるのかから確認しよう。国語の場合は大抵の場合、漢字の読み書きや慣…
食塩水の問題は、いくらでも複雑な問題が作れるが、基本の解法はビーカー図と面積図しかないので、これをどううまく使うかが重要になってくる。そし…
中学受験生の勉強を、十数年ぶりに見るようになって驚いたことが色々ある。まず、女子校が共学化して、校名も変わった学校が多いこと。次に、以前は…
最近、女の子が主人公の問題文が多くなった。物語文というと、以前は小学生の男の子が主人公の出題が多くて、女の子にはちょっと難しいケースが多か…
中学受験に使える市販問題集、次は「まいにち算数」だ。「まいにち算数」は、みくに出版から出版されている中学受験用の問題集だ。みくに出版は「計…
中学受験 使える市販教材、次は「ここから算数」だ。ここから算数は、みくに出版の受験用問題集の一つだ。みくに出版というと、日能研の「計算と熟…
最近、なんか難しい子供が増えたように思う。十数年前には滅多にお目にかかれない、不思議に「できない」子供が多い。これは単に私が担当している生…
塾通いを条件に、スマホやゲームなどを買い与える親御さんがいる。これは、ぜひとも止めてもらいたい。なぜなら、子供が勉強しなくなるからだ。勉強…
高校受験では、言わずもがな、日頃からの勉強が重要だ。毎日勉強して備えれば、高校受験など恐れるに足らず。教科書の内容を家でしっかり復習して、…
使える市販教材、次は「実力突破 算数計算と一行問題」だ。基本編と発展編の2冊があって、基本編は、偏差値55を超える!発展編は、偏差値63を超える…
中学生になって、絶望的な成績を取る子供に共通してみられるのは、「読む力が無い」ということだ。日本で暮らして日本の学校に行っているのに、なぜ…
できない子供の典型的なパターンの一つは、「学校で何を習ったか言えない」ということだ。「今、学校の授業は、どこまで進んだ?」と尋ねても返答が…
受験直前の冬期講習は、受験範囲の総復習をすることが多い。御三家や早稲田・慶應などといった難関校を受験するような優秀な生徒の場合は、そんなモ…
受験直前の冬期講習は、ほぼ総復習に当てられることが多い。というのも入試を一ヶ月後に控えた時期に、新しいことをやっても定着しないのだ。ところ…
殆どの学習塾が、冬期講習を行う。学校の冬休みが始まるクリスマス前から、学校の授業が始まる1月の第一週までの、およそ12日間くらいが冬期講習に…
植木算は、中学受験の算数では、比較的易しいタイプの問題だ。というのも問題を図示して考えれば、答えに辿り着きやすいし、あまり複雑な問題も作り…
植木算とは、決められた場所に木を植えるタイプの問題だ。問題のタイプとしては直線状に木を植える問題円周状に木を植える問題より複雑な植え方をす…
流水算(りゅうすいざん)とは、川を船で上ったり下りたりするタイプの問題だ。一定の速度で流れている川を、一定の速度で動く船で上ったり下りたり…
通過算とは、列車が橋やトンネルを通過するというタイプの問題だ。通貨にかかる時間、列車の速度、列車の長さ、橋やトンネルの長さなど、様々な設問…
通過算(つうかざん)とは、列車がトンネルや橋を通過する時間などを考える問題だ。これは公務員試験やSPI適性試験などでも出題される問題で、要領…
小6になってから、中学受験を始める生徒さんもいる。中学受験専門塾以外の塾にも、通常コースと中学受験コースがあるのだが、6年生から中学受験コー…
小学6年生から始める中学受験。個別指導塾で教えていると、6年生の春から中学受験を始める生徒は結構いる。もともと保護者が中学受験を考えていて、…