このところ、中学受験用の国語の文法について考えているが、なかなか、ちょうどよい問題集というのがないんやね。
出口汪先生の論理システムや、新日本語トレーニングもいいんだけど、5ヶ月後に受験が迫っている生徒にざっと一通りやらせるには、ちょっと不向き。
漢字・言葉のトレーニングも、いいんだけど、ざっと復習するにはちょっとねえ...。
私国立中受験新演習も、読解のあとにちょこっと載っていて、連続的ではないし。
何しろあれは、子どもが読んでイメージが湧くという感じじゃないし。
変な話、誰かに説明してもらわなければ分からないような問題集では、理解の速度が遅くなるから、短期間でやるのには適していない。
一番コンパクトでまとまっているのは、育伸社の「錬成テキスト・国語」なんだけど、レベル的には中くらいから下のレベルで、用語も文法用語は使っていない。
ちなみに錬成テキストというのは、育伸社の小学生向け教材のラインナップでは、受験と非受験の間くらい。
今は『新錬成講座21』というのがメインの受験生向け教材だけど、その前はこれが受験生向け教材だったらしい。
確かに一般向けの教材にしては分厚いし、別冊の解答だけでも結構な厚さがある。
育伸社のホームページを見ても、基礎から応用まで、になっている。
その下のレベルの「ほーぷ」の厚さと比べると、3倍から4倍くらいの厚さがある。(というか、ほーぷはかなり薄っぺらいんだけどね)
錬成テキストは、営業担当者から昔話を聞いたところによると、結構人気が根強くあって、ホームページにはでていないが、理科や社会も良く引き合いがあるらしい。
この理科社会も、なぜラインナップから外れたのか、よく分からないくらい、ちょうど良い難度だった。レベル的には、中位から下のレベルになるが、理科社会などは基本事項すら覚えられない子どもが多いので、教育開発出版の新小学問題集などに歯が立たない子どもには、こっちの方で学習させた。(新小学問題集は、自分でやれる問題集じゃないんだよね)
私もカタログから外れてしまったときに、一度注文したことがある。今は作っているのかどうか、よく分からないんだけれど。
まあそういうわけで、塾用教材でも、なかなかピッタリしたモノがないって言うのが、現状だ。
もう少しさがしてみないといけないが。
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