図形問題をスルーするコツ

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図形問題は、比較的シンプルな基本問題だけ解ければ良い。

 

ややこしい図形の面積や立体の表面積、図形の周上を動く円や三角形の軌跡の面積など、計算が面倒な問題は、スルーして良い。

 

これは入試本番でもそうだし、単元学習の時点でも、そうだ。

 

軌跡や立体図形というのは、イメージできるかどうかが大きな問題で、これが出来る子供は難関校や上位校が目指せるが、普通のこどもにはかなり難しい。

 

なので無理に教え込んでしまうと、かえって難しい図形問題に深入りしすぎて、試験時間をロスして合格点が取れなくなったりする。

 

面白い問題も多いのだけれど、それと中学受験は別の話で、複雑な図形問題に取り組みのは、難関校を目指せる子供だけで良い。


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図形問題は、一行問題に出るくらいの典型問題だけ学習する

 

図形問題に深入りすると、無駄に試験時間もロスするし、単元学習の時間も浪費することになる。

 

なのであまり深入りしたくはないのだが、それでも比較的シンプルな問題は得点化したい。

 

一行問題だとか、図形問題の大問の1番あたりは、なんとか正解して、10点くらいは取りたい。

 

日能研の本屋で買える教材である「ウイニングステップ 算数 図形編」では、問題レベルをABCの3段階に分けて問題を載せているが、AステップかBステップあたりで十分だろう。

 

ウイニングステップ算数図形編は、1998年発行で、もう25年も前の編集だけど、逆にこれくらいが基本問題だと思えば良い。

 

図形問題というのは、問題集によって、結構ばらつきや載せている問題数がバラバラだから、なかなか良い問題集はないんだけどね。

 


 

 


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入試本番に向けて週に数回、短めの物語文と説明文、計算と一行問題(標準編)などを2周以上行い、問題があれば「文章題に強くなる」の単元で復習。それができたら発展編へ進むと良い。短めの問題だと子供も取り組みやすい。

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