このページの目次

中学受験、親の心得

更新日:

中学受験の場合は、親にとっては、思いがけないハプニングが起こるものです。

 

たとえば

  • 試験前日に子供が熱を出す。
  • 試験会場に行くと、子供がお腹痛いと言い出す。
  • 合格確実と思われていた中学に落ちる。
  • 初日・二日目、連続して落ちる。

 

これって、中学受験専門の進学塾では、毎年非常によく起こる光景なんですが、初めて中学受験される親御さんにとっては、驚天動地の出来事かも知れません。

 

特に合格確実だと言われていた中学に落ちた場合は、パニックになって、塾の先生に慌てて電話されてこられる方も、たくさんおられます。

 

そして子供もそんな親の様子に敏感に反応しますので、親子揃ってますます悲壮感が漂い、瀬戸際に追い込まれたような錯覚に陥ります。

 

でも、こんな事は、普通のことなんです。日常茶飯事のことなんです。

 

小学生くらいの子供の場合は、親を心配させまいとして元気に振る舞っていても、精神のコントロールなど聞きません。

 

親が合格を期待すればするほど、逆にプレッシャーになって、それをまた抑えようとしたら、身体はもう拒否反応を示して熱を出したり、お腹が痛くなったりするわけです。

 

ですからまず、親が落ち着かねばなりません。


基礎学力アップに

スポンサードリンク(楽天ブックス 広告)

国語 説明文 読みテクドリル

国語 随筆 読みテクドリル

ここから算数

毎日算数

実力突破 算数計算と一行問題


 

試験会場の学校は、たいてい駅から離れた場所にあります。

 

願書を出しに行く時に、下見をしっかりしておきましょう。

 

また学校説明会などがあれば、必ず子供と一緒に行って子供を慣れさせましょう。

 

子供と思い出を作るつもりで、受ける学校の見学が終わったら何かおいしいものでも食べて、遊んで帰っても良いかも知れません。

 

その他にもチャンスがあれば、子供も連れて下見に行ったほうがいいでしょう。

 

コンビニやトイレなど、途中にどのような施設があるか、確かめておいた方がいいかも知れません。

 

そして試験が終わったら、必ず何らかのご褒美を上げて、子供が次の日も受験しやすいようなインセンティブ(誘因)を作りましょう。

 

試験 → 食事 → 帰宅・昼寝 → 翌日の用意 →試験  → 食事 ...という感じですね。 

 

 

間違っても、親の引きつった顔を、子供に見せないよう...といっても、子供はちゃんと見ているんですが。

 

中学受験を、楽しいイベントにしましょう。

6年生の夏以降の家庭学習ミニ模試に

入試本番に向けて週に数回、短めの物語文と説明文、計算と一行問題(標準編)などを2周以上行い、問題があれば「文章題に強くなる」の単元で復習。それができたら発展編へ進むと良い。短めの問題だと子供も取り組みやすい。

楽天ブックス(広告)

中学入試 実力突破 国語

中学入試 国語の読解力をぐんと伸ばす 物語文編

中学入試 国語の読解力をぐんと伸ばす 説明文編

実力突破 算数計算と一行問題

中学受験 文章題に強くなる【標準編】

まいにち算数

実力突破 算数計算と一行問題【発展編】

中学受験 文章題に強くなる【発展編】

実力突破 算数図形問題


毎日の基礎学習に(楽天ブックス)

スポンサードリンク(広告)

計算と熟語(新版)

6年分を総復習! 小学生の漢字1026字 読み取りドリル

6年分を総復習! 小学生の漢字1026字 書き取りドリル

小学生の語彙力アップ 基礎練習ドリル1200

小学生の語彙力アップ 実践練習ドリル1100

国語 説明文 読みテクドリル

国語 物語文 読みテクドリル

国語 随筆 読みテクドリル

ここから算数

?に答える! 小学理科