算数の達人、中位レベルの受験生に最適!

算数の達人とは、都麦(つむぎ)出版の中学受験用教材である。

 

表紙はイマドキ珍しい朱色で、紙の質は和紙のような黄色がかったテイストの紙が使われています。

 

都麦(つむぎ)出版は、「みるみるわかるシリーズ」という、中学生向けの問題集で有名ですが、こちらの表紙もやっぱりちょっとレトロで野暮ったい感じです。

 

他の教材も黄色や水色を使っていますが、同様に野暮ったいので、どうしてかな? と以前から思っていました。

 

で今回、ホームページを調べてみたら、なんとここは京都の出版社でした。しかも今出川通りの同志社女子大の裏手が本社!

 

実は私は大学が京都で、銀閣寺道周辺に住んでいたので、このあたりも何度も行きましたが、確かにここで本を作ったら、こんな表紙ができるんだろうな...という感じです。何となく表紙の謎が解けました。

 

算数の達人・ラインナップと内容

算数の達人シリーズのラインナップは、次のようなものです。

  • 算数の達人(上) 偏差値40〜48レベル
  • 算数の達人(下) 偏差値45〜53レベル

構成は、同社のホームページから引用させて頂くと、


1回5問,全110回の小テスト形式で,計算・小問・図形をバランスよく配列しています。 単元別ではなく,入試さながらのシャッフル方式のため,実戦力が効率的に身につきます。

となっています。

 

計算問題が3問と、一行問題1問と、図形の問題1問が1ページにワンセットに納められ、それが110ページあるという構成ですね。


 

算数の達人・長所と短所

算数の達人の何がよいかというと、これはもう、シャッフル方式に尽きます。

 

子どもというのは残念ながら、興味のないことはすぐに忘れてしまいます。散々教えても三日たてば忘れてしまう。そう言うもんです。

 

これは脳の働きがそう言うものだからなので、仕方がないのですが、復習する頻度が高ければ少しずつ覚えていくこともあります。

 

何度も似たような問題に当たると、脳が「これは必要な情報だな」と判断して、記憶してくれるようになるのだそうです。

 

ですから、事ある毎に復習させたいのですが、なかなかそう言うわけにも行きません。

 

新しい単元もやらなければいけませんし、復習もしなければならない。

 

両方やったら、勉強時間がなくなってしまう。やる気もなくなってしまう。

 

このジレンマを解消するのに、こういうシャッフル方式の問題集は、重宝します。

 

レベルは低くても、入試本番さながらに色々な問題を解いていくわけですから、実戦的です。

 

中位以下のレベルの中学ですと、計算問題の配点が非常に高いので、これだけ一生懸命やっても、相当のアドバンテージが取れるでしょう。

 

似たような構成の問題集としては、四谷大塚の「計算と一行問題」という問題集があります。

 

ただしこちらは1回分が結構な分量がありますし、シャッフルと言うよりモザイクですので、2〜30分程度ではやり終われません。

 

子どものやる気が30分しか続かないとしたら、四谷大塚の本ではちょっと難しいでしょう。

 

そう言う意味でも、この算数の達人は、貴重な一冊だと思います。

 

一方短所としては、上巻でもやはりまだ少し難しい部分があることですかね。

 

受験算数のほぼ全部を一度やった後でないと、なかなか取り組みにくいのです。

 

できれば、小学校5年生の途中から受験勉強を始める人向けの、もう一ランクレベルの低い分冊が欲しいところですね。

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