小学ビルダー、中学受験のための総ざらえ問題集
小学ビルダーとは、学書という出版社から出されている中学受験用の問題集です。
難易度的には、一般の小学生向けとしては標準~発展くらいで、やや難しめですが、中学受験用の問題集として見る場合は、ちょっと易しめという感じです。
学習用というより、小学校で習う項目の総復習的問題集です。以前は小学5年生用、6年生用、と学年別に出版されていましたが、現在は5年生用はなくなって、6年生用のみとなっています。
小学ビルダー・ラインナップ
小学ビルダーのラインナップは、次のようになっています。- 国語(小学6年生)144ページ
- 算数(小学6年生)144ページ
- 理科(小学6年生)144ページ
- 社会(小学6年生)144ページ
小学ビルダー・長所と短所
学書のホームページには、中学入試対策にも対応した小学校の総まとめ教材!とあります。
構成としては、要点のまとめ⇒基本問題⇒発展問題という風に段階的に学習できるようになっています。
発展問題には、全国有名私立の入試問題も入っています。
要点のまとめは、基本を重視した例題を掲載していますので、基本の確認ができるようになっています。
ただ、欠点としては、算数の特殊算。たとえばつるかめ算とか旅人算とか、面積図で解く問題とか、そういった難しい問題に関しては、あまり詳しくは載っていません。こういう問題は、説明の詳しい他の問題集を併用する必要があります。あくまでも基本が危うい中学受験生向けの、総まとめ問題集とですので、そこまでは期待できません。
理科・社会に関しては、一冊で総復習できる問題集というのは、なかなかありませんので、非常に重宝します。
もし問題集を選べるのでしたら、算数は私は小学実力錬成テキストの方がオススメですね。
ただ、入試まであと半年しかない...というような場合は、ビルダーも使えると思います。