予習シリーズ、カラー写真がふんだんに使われた良書

予習シリーズというのは、東京の四谷大塚という学習塾の、中学受験用のオリジナル教材です。

 

大判で、ほぼ全ページが、カラー印刷の教材で、紙質もしっかりしています。

 

小学4年〜6年の国語・算数・理科・社会版があります。

 

各学年版とも、上巻と下巻に分かれています。

 

四谷大塚は、ウィキペディアの記述によると、


株式会社四谷大塚(よつやおおつか)は、東京都中野区に本部を置く学習塾。主な業務は小学生を対象とした中学受験学習指導。テキストの予習シリーズは、提携塾・準拠塾でも使用している他、中学受験用テキストの定番として有名。

とあります。

 

予習シリーズは、写真やイラストがきれいで、説明も平易なので、関東一円では、非常に重宝されているようです。

 

この教材は、四谷大塚のサイトから、通信販売で購入できます。

 

ラインナップ

予習シリーズのラインナップは、以下の通りです。このほかにも様々な問題集があります。

  • 予習シリーズ(上・下巻/国語・算数・理科・社会/小学4年〜6年)
  • サブノート(上・下巻/理科・社会のみ/小学4年〜6年)
  • 計算と一行問題集(上・下巻/算数のみ/小学4年〜6年)
  • 演習問題集(国語・算数・理科・社会/小学4年〜6年)
  • 応用問題集(算数)
  • 実力完成問題集(国語・算数・理科・社会/小学6年)

また、3年生以下向けのテキストもあります。

 

予習シリーズの長所

予習シリーズの長所は、カラー写真をふんだんに使っていることですね。

 

文字も大きいし、説明は平易で、わかりやすい。

 

また1週間で1項目ずつ学習する内容になっていますし、4〜5回ごとに、総合(まとめ)のテストも配置されています。

予習シリーズの短所は、カリキュラムがちょっと早すぎることですかね。

 

四谷大塚のサイトから、学習予定表がダウンロードできるんですが、上巻は2月中旬から7月中旬まで、下巻は9月から1月までとなっています。

 

関東地方の中学入試は、2月1日から約2週間ですので、こういうスケジュールなんでしょうが、学習内容はかなり先取りです。

 

たとえば、歴史は公立小学校では6年生になってから学びますが、予習シリーズでは5年生の下巻が歴史になっています。

 

ということは、5年生の9月からもう歴史で、1月に終了するということですね。

 

これは、難関中学などの受験生に合わせたカリキュラムだからでしょうが、ちょっと早すぎる感じがします。

 

というのも、大抵の場合、地理がそんなに進まない。

 

5年生から中学受験のための勉強を始めたとしたら、地理が終わるのはだいたい年末です。

 

で、年が明けたら歴史に入る感じのスケジュールになります。

 

それでもって、6月くらいから政治・経済ですね。

 

また算数などは、1回分で2つの項目を扱うことが多いようです。計算と図形と、等です。

 

色んな問題を毎回マッシュアップ(混ぜ合わせ)して勉強させることは大事ですが、復習させるために問題を探す段になると、一体どこに載っているのかわかりません。

 

あくまでも授業用のきれいなテキストであって、辞書的に使うことは無理なようです(少なくとも算数は)。

 

あとは、本がしっかりしている分、重いということもあります。

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