公立中学校では、前期の期末試験の最中。
中学受験は、明日、統一合格判定模試。
なんか試験対策ばかりの今日この頃。
で、過去問などを解かせてみて思ったんですが、根性がないねえ、、、
点数をとるべき問題は、とにかく点数を取る。
スマートな解き方が思いつかなかったら、1から順に考えてみる。
これがなかなかできない子供が多い。
たとえば3年前の模試では、こういう問題があった。
これは、最小公倍数を使う比較的簡単な問題なんだけれど、
普通の問題集に載っている基本問題をちょっとひねった問題だ。
基本問題は、最初に同時にでる時刻が決まっている場合が多い。
つまり、
ある始発駅では、電車は8分おきに出発する。バスは12分おきに出発する。
今、電車とバスが同時に●時●●分に出発した。次に同時に出発するのはいつか?
というのがよくある問題なのだが、始発の時刻が異なっていて、
最初に同時発車になるのがいつになるかを答えるわけだ。
大問中の1番は、必答問題
これは大問の中の(1)の問題で、このあとに
(2)最後に同時発車するのはいつか
(3)同時発車は1日何回あるか
と言う問題が続く。
だから最初の1番が解けないと、後の問題は全滅になるから、
この問題はなんとしても解かないといけない問題なのだが、
どうもそこまで執念がない子供も多い。
「解き方、習ってませ~ん」とかいって、あきらめてしまう。
「答えだけ出せばええんやから、解き方が分からんでも、
始発から順番に時刻を書き出して比べれば答えは出せるやろ?」
というんやが、そういう地道な調べ方は、お嫌いらしい。
この問題、実は2番と3番は典型的な問題なので、
1番が解ければ簡単だったんだが、そういうわけで全滅。
なんだかなあ、、、根性がないと言うか、執念がないと言うか。
スマートな解き方でしか解けないと、東大や京大の問題は解けへんのに。
もうちょっと執念が欲しいと思う今日この頃だ。
ちなみに多少スマートな解き方としては、
始発の差は78分で、これを8と12の最小公倍数の24で割ると4分余る。
つまりバスも電車と同じ始発だったら、6時26分に同時発車。
その24分後にまた同時発車になるので、6時50分が最初の時刻。
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