受験勉強で、一番大事な事というと、基礎トレーニングだ。
これは大学受験生にとっても、高校受験生にとっても、
そして中学受験でも、やっぱり同じ事だ。
具体的に言うと、大学受験では、
公式の運用と英文や英単語、専門用語などを覚えること。
高校受験・中学受験では、計算トレーニングと漢字の読み書き、
それから作文。
高校受験では、英単語や英文を書くトレーニングも必要だろう。
これらは、学力の一番下に位置するものだが、
一朝一夕にできるものではない。
計算にしても語句の読み書きにしても、
何しろ自由自在に操れなければいけないものだから、
普段から練習していないと、いけない。
スラスラできないと、それより先に進めないし、
何よりも問題を解くスピードが落ちる!
<できる>ではなくて、<速く><正確に>できないといけないのだ。
基礎トレーニングなしに上達なんて、あり得ない
ただこういう基礎トレーニングというのは、
退屈だから、なかなか続かない。
来る日も来る日も、同じ事を淡々とやる必要があるから、
なかなかやる気も起こらない。
しかし、基礎トレーニングをせずに、
上達するのは無理だから、なんとかやるしかない。
野球でもサッカーでも、バレエでもピアノでも、
ウォーミングアップを兼ねて、基本練習をする。
これは成功法の解釈では、
「自分ができる」ということを確認する儀式なんだそうだ。
つまり、簡単なことを達成することで、自分の潜在意識に
「自分はできる」という暗示をかけるわけだ。
だから基礎トレーニングをうまく続けるには、
毎日の分量をできるだけ減らすこと。
5分、いや、1分でできそうな量にして、
9割くらいはできるモノにすること。
「やる気」の本には、
すぐにできることなら、やろうという気が起こるが、
時間がかかったり、できそうにないことには
「やる気物質」がでないとある。
だからもう、ホントにすぐにできることで、
勉強をスタートさせる必要がある。
そして、何かごほうびがあると、続きやすい。
これも、「やる気」が出る条件の一つだが、
達成すると何か報酬があることが重要だ。
ただしごほうび目当てで勉強を続けさせると、
ごほうびがないと、勉強する気が起こらないと言うことも
起こってしまうので、なかなか難しいんだが。
まあとにかく、夏までは基礎トレーニングを確実に続けよう。
上っ面の勉強は、やっても実は時間の無駄だ。
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