大学入試センター試験まであと8週間。
首都圏では、中学入試は2月の1日から始まるので、中学受験まで、あと10週間。
となると、これから最後のひと伸びを、どうさせるかが大きな問題となる。
それにはまず、総復習。
総復習をしてみると、やっぱり基本的なところができていない。穴があるってことがわかる。
最初に習ったときや、夏に復習したときはできていても、その後また山ほどモノを覚えているから、ところどころまた穴が空いている。
記憶の干渉と言って、頭からたまにしか引き出されない知識は「必要がないもの」として消えているのだ。
だからその基礎的な穴を発見し、それを埋めるのがメインの作業だ。
だが、学習が遅れている子どもや、どうしても埋まらない穴を抱えている子どもの場合、取捨選択して、何を捨てるかを決めないといけない。
全ての子どもが、満点を取れるわけではなく、また合格に満点が必要なわけではない。
だから、合格点を作るために、何を拾い、何を捨てるか、これを決めなければならない。
これがなかなか難しいところだ。
志望校対策は、どこまでやるべきか?
そしてもう一つは、志望校対策だ。
難関中学は、志望校対策が非常に大事だろう。なにしろ、一般的な問題で点数を積み上げても、合格点に届かないはずだから。
だがしかし、中位以下のレベルの中学の場合、特定の学校の対策に偏ってしまうと、そこを失敗したときに、別の学校も落ちてしまうと言う最悪の状態になってしまう。
何度も書くが、入試というのは真冬の寒い時期に行われるモノである。
お正月という気の緩む時期も途中にあるし、風邪やインフルエンザで一週間寝込むようなことも想定に入れておかなければならない。
だから志望校対策も大事だけれど、基本的な問題と標準的な問題、それから『やや難』の問題を確実に点数化するっていう姿勢が非常に大事になってくる。
なにせ、中位レベルの学校といえども、学校によってスタイルはかなり異なるし、3つ以上受けなければならないような場合、それぞれの学校別に対策するなんてことは、かなり難しいし、小手先のテクニックを駆使するなんて器用なこと、できないからである。
一校や二校くらいなら対策も可能だろうが、中位レベル以下の学校なら、直前で志望を替えることだってあり得るので、対策だけに勉強をシフトさせない方が無難だ。
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国語の段階、言葉に命を吹き込めるか? 辞書調べが必要なわけ
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模試は、忘れた頃にもう一度やってみる。