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算数の文章題が解けないわけ

算数の文章題解けないわけ

算数数学理科といった科目の文章題は、まず図を描くところからスタートしなければいけない。


  1. 図を描く

  2. 公式を書く

  3. □を使った式で解く


という順番だ。

これを疎かにしている子どもは、絶対に伸びない。
中学受験がうまく行ったとしても、中学・高校に進むとダメになる。

暗算は、体調に左右される

子どもというのは、暗算信仰があるらしく、暗算できるのがカッコいいと思っている節がある。

あるいは図を描くのが面倒だから、図を描かずに頭の中でやろうとする

ところが暗算は頭がボンヤリしているときは、当然遅くなるし、間違えが多くなる。

そして問題が難しくなっていくと、図を描かないと解けない問題が多いから、暗算では対応できなくなっていく。

難関中学で出てくるような食塩水を混ぜるような問題は、暗算が得意な人間でも暗算ができないように問題を作っているようにも思う。(つまりここで、図が描けるかどうかで、合否が分かれるわけだね)

そして図を描かねば解けないなと思って図を描こうとすると、これがもう描けないんだね。なぜなら普段から描くクセがついていないから、どう描いて良いのかよくわからないわけだ。

そしてまた普段描かないから、図を描くのが遅い。
普段図を描くという基本のトレーニングが出来ていないから、遅いのは当然だ。

公式は、1つだけしっかり覚える!

次に、1つの公式を3通り覚える子どもがいる。たとえば


  • 塩の量 = 全体量 × 濃さ

  • 濃さ = 塩の量 ÷ 全体量

  • 全体量 = 塩の量 ÷ 濃さ


といった具合だ。

こういう覚え方をしていると、また混乱する。

入試というのは冬に行われるから、風邪を引いて頭痛がしていたりすると、訳がわからなくなる。

だから公式は3とおりあっても、1つだけしっかり覚える。

濃さの場合は、食塩水の図から導き出される

  • 塩の量 = 全体量 × 濃さ

  • の1つだけ覚えて、不明量を□において解けばいい。

    図を描けいて関係式を1つだけ見つければよく、それを使って解けばいい。

    これができるかできないかで、中学以降の成績が全然違ってくる。

    目先の中学受験さえ突破すればいい、という考え方では、進学後におかしくなるから、禍根を残さないようやるべきだ。

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