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国語の問題は、失敗作が多いと思った方が良い

国語入試問題模試の問題を見ていると、どう考えても失敗作だと思える問題がよくある。
そう思うのは自分だけかと思って他の先生に聞いてみると、やっぱりおかしいという。

何しろ、答えに一意性(いちいせい)がないのだ。
一意性というのは、数学では重要な概念だけど、要するに、<その答えでなくてはいけない>と言う事だ。

なぜその答えになるのか、なぜそこでそんな言葉が出てくるのか、国語の場合、その理由がハッキリしない事が多い。

4択問題でさえ、消去法でなければ正答にたどり着けない事も多いのだから、どうも疑ってしまう。

これって結局、問題作成者の好きな言葉とか、殆ど『個人語』じゃなかろうか?

もちろん国語で題材として使われる文章というのは、著者の『個人語』があったり、論理構造が見抜きにくく、難解な文章だ。

しかしその内容を問うて、答えや選択肢が難解では話にならない。

  • 難解な文章 → 平易な文による解答
なら、文章を読み解いたと言えるだろうが、
  • 難解な文章 → 難解な文による解答
では、一体何をしているんだってことになる。

大学入試センター試験より、中学入試の国語の問題の方が難解だと感じるのは、私だけだろうか?


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