中学入試 国語の読解力をぐんと伸ばす
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6年生の秋から使える国語問題集。次は数研出版の「中学入試 国語の読解力をぐんと伸ばす」だ。
「物語文編」と「説明文編」の2つがあって、小さめで薄っぺらい問題集だ。
数研出版というと、数学や理科などの理系の教科書や問題集の出版社というイメージで、中学受験用の国語の問題集を出していると知って、ちょっとビックリした覚えがある。
この問題集は、問題文に線を引いて解くという、よくある国語の問題集なのだが、今まで紹介したのと同じように、問題文が短めになっていて、見開き2ページで1題になっているところが使いやすい。
拡大コピーでA4サイズにして子どもにやらせるといいだろう。
基礎学力アップに
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中学入試 国語の読解力をぐんと伸ばす 構成と内容
問題数は、標準問題が10題と、実践問題が5題の計15題となっており、実践問題は見開き4ページになっている。
問題数は多少少ないが、逆に言うと、入試本番までにあまり日数がないタイミングでも使えると考えると使いやすいかも。
物語文編の標準問題目次
説明文編の標準問題目次
たくさん問題数が必要であれば、以前に紹介した「実力突破 国語」は、問題数が多くて最適を使うと良いと思う。
まあこちらは薄っぺらい分、値段が安いので、2冊分と比べても良いと思うが。