首都圏模試、最後は千人以上ずつ受験者が増える

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首都圏模試というのは、文字通り首都圏に住む中学受験生の模試だなんだけれど、これは中小の学習塾が共同で運営している模試だ。

 

11月初めに行われたのは、1万7千人がうけたが、その一つ前は1万5千人台だったように思う。

 

首都圏の中学受験生というのは、6万人とも7万人とも言うから、全受験生の4割弱が受けていることになる。

 

最後の方は、こうやって千人ずつくらい増えていくらしい。


基礎学力アップに

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これはまあ、首都圏の受験生が受験校を決めるときに、自分の塾での判定だけでは決めかねるという事情があるのだろう。

 

大手の塾、たとえば日能研だとか四谷大塚だとかサピックスの場合は、それぞれ独自の模試があるし、早稲田アカデミーなど、四谷大塚の提携塾は四谷大塚の合不合判定テストを受けるので、他の模試を受けようと思ったら他の大手塾のオープン模試を受けるか、それともこの首都圏模試を受けるかと言うことになる。

 

秋冬は、自分の塾と他塾のオープン模試と日程が重なる場合も多いので、なかなかたくさんの模試を受けるのも難しいが、それでもやはり外部の模試というのは貴重な資料となる。

 

(このほかにも、育伸社の塾内テストの中学受験版があって、これで判定することも可能だが)

 

なので秋の時期は、こうやって夏までの受験生に加え、大手の塾からも参加者が増えるので、特定の科目の平均点がグッと上がったりもする。

 

要するに、国語の強い塾からの受験生が増えたら、国語の平均点は上がるし、算数・数学の強い塾からの受験生が増えたら、算数・数学の平均点は上がるということだ。

 

まあ国語というのは出題された文章や設問によって難易度が結構変わるようだから、それだけでもないとは思うが。

 

 

因みに来年度から、この首都圏模試、受験料が500円値上がりして五千円になるらしい。
うーん、五千円となると、さすがにちょっと高い模試だね。

6年生の夏以降の家庭学習ミニ模試に

入試本番に向けて週に数回、短めの物語文と説明文、計算と一行問題(標準編)などを2周以上行い、問題があれば「文章題に強くなる」の単元で復習。それができたら発展編へ進むと良い。短めの問題だと子供も取り組みやすい。

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