受験する中学を決めるためにやるべきこと記事一覧

中学受験で大事なことは、受験する学校を上手く選ぶことだ。行きたい学校や行かせたい学校は色々あるだろうが、6年生の冬になるとそうも言っておられない。合格可能性が高い中学を、上手く選んで受験計画を建てねばならない。そのために必要なのが、中学の過去問集・いわゆる赤本だ。子供の偏差値レベルと同じか、上下5ポイントくらいのレベルの学校の赤本・過去問集を集めてみて、それを子供に解かせてみる。そうすると、ああこ...

受験校選びでは、合格可能性が高いか低いかを考えないといけない。子供が「行きたい!」と言った学校は、受けさせないとやる気が下がるのでまず受けることにして、滑り止め校をいくつかピックアップしておかないと長年の受験勉強が無駄になる。ではどういう学校が合格可能性が高いのか。これは過去問を解かせてみて、合格最低点を楽々クリアできるなら、その学校は合格可能性が高い。逆に、合格最低点に届かない場合、その学校に合...

赤本・過去問集を使った受験校選び、算数の問題について。入試問題は模試と異なり、学校ごとに作られるものなので、学校ごとに傾向がある。出題形式も様々で、いくつかのパターンが有る。そのため、子供の得手不得手と入試問題の兼ね合い・マッチングが合格可能性を上げたり下げたりする。同じ偏差値レベルの中学でも、出題形式や問題の難易度によって、合格点が取れたり取れなかったりする。なので子供が志望する学校の入試問題で...