【受験の戦略】ヨコの勉強とは?

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ヨコの勉強法というのは、簡単に言うと、いろんな単元の問題を1題ずつ解く勉強法だ。

 

大学受験だと、図形と微積分と確率と行列と変換と、、と言う感じで1問ずつ解く。

 

中学受験の場合は、日能研の「計算と熟語」という問題集や
桐杏学園の「計算力テスト」
塾用教材だと、つむぎ出版の「算数の名人」(上・下)
なんていうのがあるが、あんな感じの組み合わせ問題を解く。

 

入試問題の過去問があれば、それをやっても良い。

 

ただしその時点で未習単元があると、入試問題は難しすぎるので、普通の問題集の方を使ってやる。

 

英語や国語だと、総合問題集というのがあるし、たいていはどこかの学校の過去問が
まるまる載っているので、タイプの違う問題を2つ組み合わせればいい。

 

小説と論説文、現代文と古文、詩歌と読み書き
みたいな感じで。

 

過去問を使う場合は、自分が目指す学校より、少しレベルが低い学校の問題を使うと良い。

 

最新の問題集でなくても構わないので、ブックオフなどで書き込みのない中古本を
何冊か買ってくれば、十分事足りる。

 

 

既存の問題集を使ってヨコの勉強
ただし未習単元がまだ多い場合は、単元別に構成されている問題集を使う方法もある。

 

簡単に言うと、既習単元から1題ずつ解いていく方法だ。


基礎学力アップに

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大学受験だと、新数学スタンダード演習の12コくらいある単元の
偶数章の1番の問題だけ解いていくとか、奇数章の3番目の問題だけ解いていくとか、そう言うやり方をする。

 

中学受験でも、1,4,7,10,13,16章の●番目の問題を解くとか、10,20,30,40,50ページの4番の問題を解くとか、いろんなやり方ができる。

 

同じ単元の問題ばかり解いていると、その単元の問題はスラスラ解けるが、他の単元に入ると前の単元の解法を忘れてしまう。

 

忘れてなくても、すぐに出てこない。

 

解法がすぐ出てこないと、思い出すまで時間を喰う。
最悪、試験が終わってから思い出したりする。

 

これは高得点を取るために、大きなマイナスになるから、すぐに思い出すように日頃からトレーニングする必要がある。

 

そのためにヨコに勉強していくわけだ。

 

受験勉強であるから、そうやって常に入試を意識した勉強が大事だ。

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