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基礎力がなければ裏技なんて使えない
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12月になった。
関西ではもう中学入試まであと5週間。
関東でも、入試本番まであと7週間だ。
ここまで来たらもう、学力を伸ばすよりも
基礎力を再確認した方がいいだろう。
「知ってる」と「できる」は違うし、「できる」と「解ける」は違うし、「解ける」と「速く正しく解ける」は違う。
「できる」ことであっても
入試では「速く正しく解ける」でないと意味がない。
問題を見た瞬間、解法がひらめく、あるいは解き出せる、そういうスピードが必要だ。
そのために大事なのは、基本問題に対する解答速度と言うことになる。
そして問題文を読む力。
国語でも算数でも、問題文を読んで、何が書いてあって、何を答えないといけないのか、すぐに掴めないといけない。
そのためには、
- 漢字や言葉の知識がすらすら理解できること
- 計算や一行問題がスラスラ解けること
が重要になる。
基礎学力アップに
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6週間あれば、薄っぺらい問題集なら一冊できるから、成績が安定しないなら、基礎問題集をもう一度やり直した方が、子供の将来にとって必ずイイ結果をもたらすだろう。
基礎力がないのに、裏技なんて使えないってことを、子供にはしっかり教えよう。
中学受験 算数のコツ・裏技
中学受験 理科のコツ・裏技
6年生の夏以降の家庭学習ミニ模試に
入試本番に向けて週に数回、短めの物語文と説明文、計算と一行問題(標準編)などを2周以上行い、問題があれば「文章題に強くなる」の単元で復習。それができたら発展編へ進むと良い。短めの問題だと子供も取り組みやすい。
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