点対称・線対称・合同、図形が意外に難しい

更新日:

教育指導要領移行が完全実施ということで、小学生の勉強も結構変わってきた。

 

算数で言うと、6年制の初めで習っていた分数の通分と
分母が異なる分数の足し算引き算が、5年生の後半に入ってきた。

 

それから中1の後半に習う点対称と線対称が、6年生の最初に入ってきたし、中学2年生で習う図形の合同も、言葉として入ってきた。

 

合同な図形を選ぶ問題と、対応する辺の長さや角度を答える問題だけだが、これが子供によっては、結構難しいようだ。

 

似たような三角形が並ぶと、どれを選べばいいのか迷って、結局適当に、直感的に選んでしまう。

 

合同な図形なんか、辺の長さが等しくなるわけだから、鉛筆でも物差しでも当ててみたら良さそうなものだけれど、そう言う作業ができない子供が多いんやね。


 

某・計算問題ばかりやっている塾の出身者も、図形に関してはものすごく理解できなかったが、図形に対する感覚というのは、この年代の子供には難しいモノらしい。

 

中学受験にどの程度影響するかはわからないが、図形感覚って言うのは、モノを作ったりしないと
なかなか育ちそうにないので、何をするにもとにかく絵や図を必ず書くように
指導するしかないかもね。

 

そう言えば京大教授になった私の幼なじみは、子供の頃からパズルばっかりやってたな。

 

50コくらいのピースを四角い入れ物に入れるプラスティックのパズルだったが。

 


毎日の基礎学習に(楽天ブックス)

スポンサードリンク(広告)

6年分を総復習! 小学生の漢字1026字 読み取りドリル

6年分を総復習! 小学生の漢字1026字 書き取りドリル

小学生の語彙力アップ 基礎練習ドリル1200

小学生の語彙力アップ 実践練習ドリル1100

計算と熟語(新版)

ここから算数

毎日算数

実力突破 算数計算と一行問題

実力突破 算数計算と一行問題【発展編】

図形マスター 標準編

実力突破 算数図形問題

?に答える! 小学理科

?に答える! 小学算数

中学入試国語のルール