出来なかった理由を尋ねるな

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出来る子供と出来ない子供、何が大きく違うのかというと、出来ない子供は、出来ない理由をいくらでも挙げられるということだ。

 

要するに、いくらでも言い訳が出てくると言うことで、なぜそういう言い訳がいくらでも出てくるかというと、普段から親や先生から、出来ない理由を尋ねられているってことだ。

 

いつも尋ねられ、そして怒られていたら、そりゃ当然、言い訳をたくさん考えるよねえ。

 

日頃からそう言う言い訳・エクスキューズというモノを考え出したら、どうやったら出来るようになるか、と言う風に物を考えない。

 

どうやったらできるか、を考えろ

出来るようになるには「どうやったら出来るようになるか。」ということを常に考えていないと、出来るようにはならない。

 

どうやったら100点が取れるか。

 

どうやったら問題が解けるか。

 

どうやったら、もっと簡単に解けるようになるか。

 

どうやったら、もっと早く溶けるようになるか。

 

そういったところに焦点を当てて動機付けをしなければならない。

 

しかし、親が出来なかったことを責めて問いただすようなことをすればどうなるか。

 

子供は「できなかった言い訳」ばかり用意するようになる。

 

決して「どうやったら良い成績が取れるか」と言う風な考えには至らない。

 

つまり出来ない子供というのは、親がもう既に出来ないように教育しているってことだ。

 

だから言い訳を聞くのは不必要で、どうやったらできるようになるか、それを子供に常に考えさせないと行けない。

 

と言っても、子供はそんなことは思いつかないから、とにかく学習習慣を整え、ゴールは何なのかをはっきりさせないと行けない。


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