算数文章題に強くなる
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中学受験、9月秋からの勉強法、使える市販問題集。次は数研出版の「中学入試 算数文章題に強くなる 標準」だ。
この「算数文章題に強くなる」シリーズには、基本・標準・発展のレベル別に3冊あって、単元別になっている。
なので「ミニ模試」としての利用は難しいが、それぞれの単元を簡単に復習するのには向いている。
使い方としては、「実力突破 計算と一行問題」を週に数回程度やって、解けなかった問題の単元を、こちらの問題集で復習するという形が良いだろうと思う。
基礎学力アップに
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中学入試 算数文章題に強くなる 標準の構成と内容
中学入試 算数文章題に強くなる(標準)は単元数が39となっている。
標準編の目次を参照すると、
- 公約数と公倍数(図形)
- 公約数と公倍数(時間)
- 整数と小数・分数
- 和差算
- つるかめ算
- 平均算
- 差集め算
- 消去算・代入算
というふうに単元が39項目並んでいる。
各単元は、例題(1-2題)・確認問題(1-2題)・練習問題(3-5題)という構成になっている。
簡単な説明と例題
確認問題と練習問題
確認問題と練習問題が1ページに収まっているというところが使いやすい。
6年生の夏以降の家庭学習ミニ模試に
入試本番に向けて週に数回、短めの物語文と説明文、計算と一行問題(標準編)などを2周以上行い、問題があれば「文章題に強くなる」の単元で復習。それができたら発展編へ進むと良い。短めの問題だと子供も取り組みやすい。
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